YouTubeに動画を投稿し続けながら、ずっと面倒だと思っていた作業がある。タイムスタンプ(チャプター)の作成だ。
20分の動画を編集して、書き出して、サムネイルを作って、概要欄を書いて。最後にタイムスタンプを手動で打ち込む。1:23 — 焚き火の組み方、8:45 — 火種の作り方、みたいに。1本あたり20〜30分かかる。週2本投稿していると、月に3〜4時間がこの作業だけに消える。
「これ、AIで自動化できるんじゃないか」と思って作り始めたのがPiloTubeだ。
きっかけは自分が困っていたこと
本業で WordPress 構築・保守をやりながら、個人では YouTube でキャンプ系動画を投稿している。動画編集よりもタイムスタンプ入力のほうが気分的に重いという感覚は、同じように投稿している人なら分かるはずだ。
作り始めたのは自分が使うため。最初は「自分のチャンネル用の社内ツール」くらいのつもりだった。動かしてみたら思った以上に精度が出て、「これ他の YouTuber も使えるんじゃないか」となってサービス化した。
ローンチして見えてきたこと3つ
1. 「URLを貼るだけ」というシンプルさは武器になる
事前に「設定が少ないほうがいい」という声は聞いていた。でも実際にローンチしてみると、「登録もしなくてもとりあえず試せる」の設計が思った以上に効いた。ゲストで生成してもらって、「いいじゃん」と思ったらアカウント登録してもらう流れ。
2. YouTuberは「作業効率化」よりも「出力品質」に敏感
速く生成できることより「ちゃんとしたチャプターになっているか」を見る。精度が低いと「これなら手でやるほうが早い」と判断される。当たり前のことだが、改めて実感した。日本語動画特有のしゃべり方(語尾・接続詞の使い方)に合わせたプロンプト設計が効いた。
3. 「次に何を作るか」よりも「今ある機能の精度を上げるか」の判断が難しい
タイムスタンプがリリースできると、次は多言語字幕生成AI、その次は概要欄AIと、作りたいものが山積みになる。でも最初の機能の完成度を上げずに次に進むと離脱率が上がる。今は多言語字幕生成AI(30言語の多言語対応)を開発中だが、タイムスタンプの精度改善も並行している。
次のフェーズ: 日本語YouTuberの海外展開支援
タイムスタンプを自動化できるようになって、次の問題が見えてきた。チャプターがあっても、字幕がなければ海外視聴者に届かない。概要欄が日本語のままでは、海外アルゴリズムに「この動画は日本語話者向け」と判断され続ける。
個人として日本語で動画を作り続けながら、海外にも届かせたい。そのためのツールを、自分が使う前提で作っている。
タイムスタンプから始まって、多言語字幕生成AI(30言語対応)へ。URLを1回入れるだけで海外展開の準備が終わる状態を目指している。
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